リハビリ時の彼氏のやる気の向上方法
自宅介護生活の中の一コマとして訪問リハビリを
2社お願いしている。
1社は麻痺している左上下肢を上手く使って
ベットから起き上がる!
立ち上がる!
歩行出来るように!
もう1社は身体全体の関節が硬くならないよう
マッサージを中心に!
リハビリは週1日!
マッサージは週3日!
デイサービス週3日通いそのうち2日はマッサージ!
1日は歩行訓練というスケジュールとなっている。
認知は全く無いので、一見地味なスケジュールとなっている。
その為、スタート当時はとっても熱心に取り組んで、
ベット柵を持って介助無で歩行出来るようになった!
〖自分に足で歩きたい〗という
意思が成果として表れていた。
その時の笑顔は私は今でも忘れない。最高の笑顔!!!
・・・が、その後【てんかん】を起こし、
救急車で搬送!→検査入院
検査結果は〖どこも異常無〗〖脳梗塞の後遺症にて薬を処方〗
にて2日で退院!その結果・・・歩行出来なくなる。
リハビルが振り出しに戻る。
再びリハビル開始→歩行出来るようになる→
【てんかん】→救急搬送→検査入院→
〖どこも異常無〗〖引き続き薬を処方〗→
2日で退院→歩けなくなる→振り出しに戻る。
【振り出しに戻る】を2回!!!
彼氏のリハビリに対する意欲がガタ落ちがリアルにわかる。
そりゃ~そうだろうなって声には
出さないけど同情してしまう。
又 リハビルを頑張って
歩行出来るようになっても【てんかん】にて
【振り出しに戻る!】が意欲減になっている。
この負の連鎖での意欲減をどうにかせねば!と考える。
・・・う~ん・・・これは・・・違う・・・
そしたら・・・これは・・・違う・・・。
一人であ~でもない!こ~でもない!
と考えるより二人で考えよう!
二人で考えるもやはり、
【てんかん】が引っかかっているとの事!
今は病院から処方されている薬で
【てんかん】は起こらずに済んでいる。
〖薬を飲んでいる」〗→
【てんかん】起こらない!と二人で
呪文のように唱えて思い込むようにした。
現在の外出と言えば、
デイサービスと通院だけとなっている為
福祉車両を購入に外出の機会を多く持つように、
彼氏に祝詞車両を購入したら、
行きたい場所を紙に書き出してもらった。
・東京ドームに巨人vs阪神戦を観に行きたい。
・甲子園に行きたい。
・出石市に蕎麦を食べに行きたい。
・福井県のさかな街に行きたい。
等々
余りにも沢山書き始めたのでストップの声掛け!
これらを実現する為にリハビリを
意欲増にて歩行出来るようにと
二人に意見を一致出来た。
とはいえなんだか、餌をぶら下げているようで、
少しの罪悪感はあったが結果オーライかな?
これで成果が出れば最高である。