運動量の低下
彼氏が病気になって7ケ月の入院を経て自宅介護生活が始まり週3日のデイサービスに通所を開始し、デイサービスに行かない日は訪問リハビリをし、彼氏の身体にしては、しっかり身体を動かせていると思っていたが、自宅介護が始まって2年!彼氏の体重が+15kgとなってしまった。
健常者の時より食事量は半分以下!飲酒は1/5以下!私なりに気を付けていたのですが、勤務先のデイサービスで話をすると「なんぼ食事量減らしても運動量はほぼ0やからなぁ~」との意見が多く、それを踏まえての食事にしてはいたが、まだまだのように思えた。
これ以上の体重増は止めないと!と気持ちを引き締めなおしても、
【彼の楽しみは食事だけ!】と私の甘さが出てします。
夕食は食べたい物を聞いて作るの毎日。とはいえ、年齢的な事もあり、魚が多く殆どがお刺身・お寿司!である。お寿司は米!!!があるので、お刺身になる事が多く特に【鮪の赤身】である。
それも6切!お刺身にお醤油を付けて150ccの日本酒をチビチビ飲む事1時間弱。鮪が鰹や鮃に変わるぐらいで、健常者の私から見ると少し気の毒な程の食事量である。
本人も体重増を気にしていて、
ダイエットをすると言い出し、
1食置き換えのシェイク型で1ケ月(夕食)にして禁酒もし、トライ!!!
結果効果無!
翌月我が家で飲んでいるお茶(ほうじ茶)をヘルシア緑茶に変えて1ケ月トライ!!!結果効果無!
翌月薬局にてナイシトールを購入し
1ケ月トライ!!!結果効果無!
ナイシトール以外は私も一緒にトライ!!!私は-3kg!!!一生懸命制限に頑張っているのに効果の出ない彼氏が気の毒でならない。
3種類トライしたのい結果が見られないのであれば、今迄の食事内容でもいいのではないか?と自問自答。
彼氏は私に任せる!と言う。
結果結果が見えない状況に少しショックを受けている様子も伺える。
あ~・・・。どうすれば・・・。現在82kg~83kgを行ったり来たり。
胸部から腹囲まではボッテリ!!!下半身は標準である。
後々を考えるとベット柵を持っての介助ありでの立位も難しくなるのではないかと一抹の不安もある。
考える・・・考える・・・考える。
食事で【減】が難しいのであれば、運動で【消費】をし【減】を目指そう。
蜘蛛の糸を手繰り寄せる気持ちである。
左上下肢麻痺の彼氏に運動量増を伝えると笑顔で【ラジャ~!】と涙があふれそうになるが、【グッ】とこらえた。
体重減が今後無理の無い運動量にて乞うご期待(笑顔)!